2026年9月29日のプロ野球は3試合が成立し、阪神-ヤクルトは中止となりました。
この日の中心は、巨人・戸郷翔征の投打にわたる活躍、西武・長谷川信哉の逆転12号2ラン、ロッテ・山本大斗の1試合2本塁打です。順位争いでは、巨人が首位阪神とのゲーム差を1.5に縮め、西武は2位確定へのマジックを1としました。
9月29日のプロ野球結果一覧
| リーグ | 対戦カード | 結果 | 球場 |
|---|---|---|---|
| セ | 巨人-広島 | 巨人 3-1 広島 | 東京ドーム |
| セ | 阪神-ヤクルト | 中止 | 甲子園 |
| パ | 楽天-ロッテ | 楽天 3-6 ロッテ | 楽天モバイル |
| パ | 西武-オリックス | 西武 2-1 オリックス | ベルーナドーム |
巨人3-1広島|戸郷翔征が投打で活躍、巨人が阪神に1.5差
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 |
| 巨人 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 3 | 6 | 0 |
勝:戸郷翔征(5勝3敗)/敗:玉村昇悟(2勝6敗)/S:マルティネス(42S)
戸郷翔征が6回1死まで走者を許さない投球
戸郷は8回2/3を投げて2安打1失点、8奪三振。今季5勝目を挙げました。5回までは完全投球を続け、6回1死で初めて安打を許した後も広島打線を抑えました。
さらに打席でも4回に適時打。投げるだけでなく、自ら貴重な3点目を加えたことが、この試合の大きなポイントです。

戸郷は「抑えた」だけではなく、自分のバットでも追加点を奪いました。優勝争いの終盤で、投打の両方が勝利に直結した試合です。
リチャードが先制2号2ラン、戸郷も適時打
0-0の4回、2死一塁からリチャードが中堅方向へ先制の2号2ラン。さらに平山功太の二塁打で再び好機をつくると、戸郷が中前適時打を放ち3-0としました。
巨人の得点はこの4回だけでしたが、戸郷の投球には十分な3点となりました。
巨人が首位阪神に1.5ゲーム差
阪神-ヤクルトが中止となった一方、巨人は広島に勝利。2026年9月29日終了時点で、首位阪神と2位巨人のゲーム差は1.5となりました。
西武2-1オリックス|長谷川信哉が逆転12号、西武は2位M1
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| オリックス | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 |
| 西武 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 2 | 3 | 0 |
勝:平良海馬(12勝5敗)/敗:東松快征(1勝1敗)/S:甲斐野央(23S)
長谷川信哉が逆転12号2ラン
西武は初回に1点を先制されましたが、2回2死二塁から長谷川信哉が左翼席へ逆転の12号2ラン。この一発が決勝点になりました。
長谷川のシーズン12本塁打は、育成ドラフト出身選手として最多記録に並ぶ数字です。
平良海馬が7回1失点で12勝目
先発・平良海馬は7回95球、4安打1四球、7奪三振、1失点。初回に1点を失った後は得点を許さず、今季12勝目を挙げました。
この登板で規定投球回にも到達し、防御率は1.36。シーズン終盤の順位争いだけでなく、個人タイトル争いでも大きな登板となりました。
西武は2位確定へマジック1
西武は勝利して77勝60敗4分。日本ハムは77勝62敗3分で、9月29日終了時点のゲーム差は1.0です。
西武は2位確定へのマジックを1とし、クライマックスシリーズの本拠地開催へ大きく前進しました。
ロッテ6-3楽天|山本大斗が2本塁打、楽天は8年ぶり最下位
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ロッテ | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 6 | 11 | 2 |
| 楽天 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 7 | 0 |
勝:吉川悠斗(1勝2敗)/敗:伊藤樹(2勝1敗)/S:横山陸人(34S)
山本大斗が3号・4号の1試合2本塁打
ロッテ・山本大斗は「7番・右翼」で先発し、2回に勝ち越しの3号ソロ。さらに6回にも中堅方向へ4号ソロを放ち、1試合2本塁打を記録しました。
初回の守備で失策がありましたが、その直後の打席で勝ち越し弾。さらに1点差に迫られた後にも追加点となる一発を放ち、打撃で流れを引き戻しました。
楽天は2018年以来8年ぶり最下位
楽天は3-6で敗れ、55勝82敗1分。2018年以来8年ぶりの最下位が確定しました。
ロッテは61勝72敗3分となり、5位を維持しています。
阪神-ヤクルトは中止|巨人勝利で優勝争いが接近
甲子園で予定されていた阪神-ヤクルトは、天候ならびにグラウンドコンディション不良のため中止となりました。
阪神は試合がなかった一方、巨人が広島に勝利。この結果、9月29日終了時点で阪神と巨人のゲーム差は1.5となっています。
9月29日の順位争い|阪神・巨人、西武・日本ハムはどうなった?
| リーグ | 順位 | チーム | 勝敗 | 勝率 | 差 |
|---|---|---|---|---|---|
| セ | 1 | 阪神 | 76勝59敗1分 | .563 | - |
| セ | 2 | 巨人 | 76勝62敗2分 | .551 | 1.5 |
| パ | 2 | 西武 | 77勝60敗4分 | .562 | - |
| パ | 3 | 日本ハム | 77勝62敗3分 | .554 | 1.0 |
基準時点:2026年9月29日終了時点
9月29日の活躍選手
巨人・投手
5勝目/適時打
西武・外野手
育成ドラフト出身最多タイ
西武・投手
12勝目/規定投球回到達
ロッテ・外野手
3号・4号
巨人・内野手
4回に決勝点
9月29日のMVP
⭐MVP:戸郷翔征
Japan Sports Samuraiがこの日のMVPに選ぶのは戸郷翔征です。8回2/3を2安打1失点、8奪三振で5勝目。さらに自ら適時打を放ち、巨人の3得点目を生みました。
首位阪神を追う終盤戦で、投打の両面から勝利へつなげた点を重視しました。別候補は、逆転12号2ランの長谷川信哉と、1試合2本塁打の山本大斗です。

9月29日は「1試合の結果」だけでなく順位争いが大きく動いた日。阪神と巨人は1.5差、西武は2位確定までマジック1です。
9月30日以降の注目ポイント
セ・リーグでは、阪神と巨人の優勝争いがさらに接近しました。9月29日終了時点で1.5ゲーム差。残り試合の結果がそのまま順位に響く状況です。
パ・リーグでは西武が2位確定までマジック1。日本ハムとのゲーム差は1.0で、クライマックスシリーズの本拠地開催を巡る争いが焦点になります。
9月30日以降の結果は、この日付の記事の順位情報には混ぜていません。
プロ野球を視聴する方法
今後のプロ野球中継を見たい方は、配信サービスやCS放送をまとめた比較記事も確認できます。
まとめ
2026年9月29日のプロ野球は、巨人・戸郷翔征の投打の活躍が大きな注目を集めました。巨人は広島に3-1で勝ち、首位阪神とのゲーム差を1.5に縮めています。
パ・リーグでは、長谷川信哉の逆転12号2ランで西武がオリックスに2-1で勝利。2位確定へのマジックは1となりました。ロッテでは山本大斗が3号、4号の1試合2本塁打を放ち、楽天は2018年以来8年ぶりの最下位が確定しています。
阪神-ヤクルトは天候とグラウンドコンディション不良のため中止。シーズン終盤は1試合ごとの勝敗が順位に直結するため、次戦も見逃せない状況です。


コメント