2026年9月20日、阪神甲子園球場で行われた阪神対DeNAの21回戦は、阪神が8-1で快勝しました。
阪神は3回に相手の暴投と元山飛優の2点適時内野安打で3点を先制。その後も前川右京、木浪聖也、近本光司らの適時打などで着実に加点し、8回には森下翔太が今季35号ソロを放ちました。
投げては先発・才木浩人が7回無失点。今季9勝目を挙げ、首位争いの重要な一戦で阪神を勝利へ導きました。
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DeNA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 7 | 0 |
| 阪神 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 2 | 2 | X | 8 | 11 | 0 |
試合結果
阪神 8-1 DeNA
試合序盤は両先発が走者を出しながらも無得点で進みました。
阪神は2回、佐藤輝明の二塁打と大山悠輔の四球などで満塁まで攻めましたが、才木が空振り三振に倒れて無得点。
一方のDeNAも3回、竹田祐と度会隆輝の連打から二、三塁としましたが、才木が佐野恵太、筒香嘉智を打ち取り、先制点を許しませんでした。
試合が動いたのは3回裏です。
近本光司、中野拓夢の連打などで2死満塁とすると、竹田の暴投で阪神が1点を先制。さらに前川右京が死球を受けて再び満塁となり、元山飛優が一塁への2点適時内野安打を放って3-0としました。
本日のハイライト
阪神は3回の3得点を起点に、中盤以降も攻撃の手を緩めませんでした。
5回は佐藤輝明がこの日2本目となる二塁打で出塁。大山悠輔の左飛で三塁へ進むと、前川右京がセンターへの犠牲フライを放ち、4-0とリードを広げます。
7回には前川が安打で出塁し、代走・植田海が盗塁。元山が四球を選んだ後、代打・木浪聖也が三塁への適時内野安打を放ち5点目を奪いました。
さらに近本光司がセンターへの適時打を放ち、6-0。終盤にも貴重な追加点を重ねました。
森下翔太が35号ソロ
8回には森下翔太がDeNA・中川虎大からセンターへ今季35号ソロ。
1-1からのボールを捉え、リードを7-1に広げました。
森下はこの試合で3打数1安打1本塁打1打点1四球。優勝争いが佳境に入る中、クリーンアップとして大きな一発を放ちました。
その後も阪神は佐藤輝明の振り逃げ、大山悠輔の四球などでチャンスを作り、元山の犠牲フライで8点目を追加しました。
才木浩人が7回無失点で9勝目
先発・才木浩人は序盤から走者を背負いながらも要所を締めました。
3回は無死一、二塁からDeNAの中軸を抑えて無失点。4回も宮﨑敏郎と林琢真の安打で一、二塁とされましたが、後続を断ちました。
5回から7回まではDeNA打線を無安打に抑え、7回を投げ切って降板。
7回6安打、6奪三振、無四球、無失点の好投で今季9勝目を挙げました。
前回9月13日の中日戦では9回3安打9奪三振無失点ながら勝敗がつきませんでしたが、今回は打線の大量援護にも恵まれ、白星を手にしました。
また、この登板でシーズン投球回は146回に到達。登板前の139回から7回を加え、規定投球回にも到達しています。
DeNAは牧秀悟が29号ソロ
DeNAは才木を相手に7回まで6安打を放ちながら得点できませんでした。
8回、阪神2番手・石井大智から牧秀悟が左中間へ今季29号ソロ。ようやく1点を返しました。
しかし、その後は佐野恵太、筒香嘉智が倒れて追加点を奪えず。阪神のリードを崩すことはできませんでした。
先発・竹田祐は3回途中で降板。2回2/3を投げて4安打を許し、3失点で今季4敗目となりました。
個人的な試合のMVP
⭐ MVP:才木浩人
才木浩人は7回を投げて6安打、6奪三振、無四球、無失点。序盤には得点圏へ走者を背負う場面もありましたが、要所でDeNA打線を封じました。首位陥落の可能性もあった重要な一戦で先発として7回を投げ切り、今季9勝目を挙げたことから、この試合のMVPとします。
MVPの別候補は、元山飛優。3回2死満塁から2点適時内野安打を放って阪神を3-0とすると、8回にも犠牲フライを記録。3打点を挙げ、得点面で打線を支えました。
本日のまとめと今後の見どころ
阪神がDeNAに8-1で快勝し、首位争いの重要な一戦をものにしました。
デーゲームでは巨人がヤクルトに3-2で勝利していたため、阪神は敗れれば首位陥落となる状況でした。
しかし、3回に3点を先制すると、才木浩人が7回無失点の好投。打線も11安打8得点と援護し、終盤には森下翔太の35号本塁打も飛び出しました。
9月19日終了時点で阪神と巨人はゲーム差0.0。9月20日は両チームとも勝利したため、阪神は72勝58敗1分、巨人は73勝59敗2分となります。
ゲーム差は引き続き0.0ですが、阪神が勝率でわずかに上回るため首位を維持します。
阪神にとっては、前日の広島戦で1-5と敗れた直後の一戦でした。それだけに、投打がかみ合って8得点で勝ち切ったことは、シーズン最終盤の優勝争いにおいて大きな1勝となりました。
次戦も9月21日に甲子園でDeNAと対戦します。巨人との僅差の争いが続いているだけに、1試合ごとの結果が順位に直結する状況が続きます。
選手・球団の公式情報
・阪神タイガース公式サイト
https://hanshintigers.jp/
・横浜DeNAベイスターズ公式サイト
https://www.baystars.co.jp/
備考
プロ野球のクライマックスシリーズは、10月10日に開幕します。どのサービスで見られるかは、こちらの記事にまとめています。
プロ野球・Jリーグはどこで見る?DAZN(DMM×DAZNホーダイ)とスカパー!を比較
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