2026年9月20日、東京ドームで行われた巨人対ヤクルトの23回戦は、巨人が3-2で逆転勝利しました。巨人は2点を追う6回にダルベックの適時打で1点差に迫ると、7回2死満塁から泉口友汰が左中間への2点適時二塁打。終盤に試合をひっくり返し、3連勝を飾りました。
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 | 0 |
| 巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | X | 3 | 5 | 0 |
試合結果
巨人 3-2 ヤクルト
ヤクルトは4回、オスナの8号ソロで先制します。さらに6回にはサンタナの犠牲フライで1点を追加し、2-0とリードしました。
巨人打線はヤクルト先発・高橋奎二をなかなか攻略できませんでしたが、6回2死一、二塁からダルベックがライトへ適時打を放ち、1-2と1点差に詰め寄ります。
試合が動いたのは7回でした。
1死から佐々木俊輔、代打・丸佳浩、松本剛が3者連続で四球を選び満塁。吉川尚輝が二ゴロに倒れて2死となったものの、3番・泉口友汰がフルカウントから左中間へ2点適時二塁打を放ち、巨人が3-2と逆転しました。
本日のハイライト
最大のポイントは、7回2死満塁での泉口友汰の一打です。
巨人は1点を追う7回、ヤクルト4番手・阪口皓亮から3者連続四球で満塁のチャンスを作りました。
2死満塁となって迎えた泉口は、フルカウントから外角のストレートを捉え、左中間への2点適時二塁打。走者2人が生還し、試合を一気にひっくり返しました。
6回には4番・ダルベックが適時打を放っており、中軸が終盤の逆転劇につなげています。
大城卓三も3打数2安打1四球。5回には二塁打を放ち、6回には四球を選ぶなど、出塁で攻撃を支えました。
巨人・小笠原慎之介は5回1/3を2失点
巨人先発の小笠原慎之介は、序盤3回までパーフェクト投球。
4回2死からオスナに先制の8号ソロを浴び、6回にも走者を残して降板しましたが、5回1/3を93球、被安打4、7奪三振、無四死球、2失点と試合を作りました。
勝利投手とはならなかったものの、打線が逆転するまで大崩れせずに粘ったことが、終盤の勝利につながりました。
巨人救援陣が無失点リレー
小笠原の降板後は、堀田賢慎、中川皓太、田中瑛斗、マルティネスと継投。
中川が7回を無失点に抑え、その裏に巨人が逆転したため今季3勝目を挙げました。
8回の田中瑛斗も1安打を許しながら無失点。
9回は守護神マルティネスが登板し、山田哲人を右飛、岩田幸宏と内山壮真を連続三振に仕留めて三者凡退。今季40セーブ目を挙げました。
マルティネスはこれで3年連続40セーブを達成。史上3人目となる記録です。
ヤクルトはオスナが8号ソロ
ヤクルトではオスナが4回、小笠原のストレートを捉えてセンターへ8号ソロ。
3打数1安打1打点1四球を記録しました。
サンタナも6回に犠牲フライを放ち、ヤクルトは2-0とリードしましたが、7回に救援陣が崩れて逆転を許しました。
先発の高橋奎二は5回2/3を4安打5奪三振、3四死球、1失点。勝利投手の権利を持って降板しましたが、リードを守り切ることはできませんでした。
個人的な試合のMVP
⭐ MVP:泉口友汰
泉口友汰は3打数1安打2打点1四球。最大の見せ場は1-2で迎えた7回2死満塁でした。フルカウントから左中間へ逆転の2点適時二塁打を放ち、この一打がそのまま決勝打となりました。終盤の重要な場面で試合結果を変えたことから、この試合のMVPとします。
MVPの別候補は、マルティネス。1点リードの9回を21球で三者凡退に抑え、2奪三振を記録しました。今季40セーブ目を挙げ、3年連続40セーブという節目の記録にも到達しています。
本日のまとめと今後の見どころ
巨人が終盤の逆転劇でヤクルトを3-2で下し、3連勝を飾りました。
0-2から6回にダルベックの適時打で1点差とし、7回には3者連続四球で作った満塁のチャンスを泉口が逆転2点適時二塁打につなげました。
投手陣では小笠原が5回1/3を2失点と粘り、救援陣がその後を無失点でつないだことも大きな勝因です。
9回を締めたマルティネスは40セーブに到達。優勝争いが続くシーズン終盤で、巨人にとって勝ち切る形を示した1勝となりました。
なお、9月19日終了時点では阪神と巨人はともにゲーム差0.0でした。9月20日は巨人がデーゲームで先に勝利して一時的に首位へ立ちましたが、同日の阪神-DeNA戦も行われているため、順位を記事へ掲載する場合は9月20日の全試合終了後にNPB公式順位表の更新を確認してから反映します。
選手・球団の公式情報
・読売ジャイアンツ公式サイト
https://www.giants.jp/
・東京ヤクルトスワローズ公式サイト
https://www.yakult-swallows.co.jp/
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