シカゴ・カブスは日本時間9月20日、敵地グレート・アメリカン・ボール・パークでシンシナティ・レッズと対戦し、5-2で勝利した。
「3番・指名打者」で先発出場した鈴木誠也は、5回に左前へのタイムリーヒットを放つなど3打数2安打1打点1四球。2試合連続安打、2試合連続打点を記録し、カブスの勝利に貢献した。カブスは86勝69敗とし、激しいナ・リーグのワイルドカード争いでパドレスと最上位に並んでいる。
試合結果
カブスは2回、マット・ショーの犠牲フライで先制。5回には鈴木誠也が左翼へのタイムリーを放ち、2-0とリードを広げた。
しかしその裏、レッズがダンズビー・スワンソンの送球エラーとケブライアン・ヘイズのタイムリーで2-2に追いつく。
試合を再び動かしたのは6回だった。マイケル・ブッシュがニック・ロドロのカーブを捉え、右翼スタンドへ今季20号ソロ。カブスが3-2と勝ち越した。
8回にはニコ・ホーナーのタイムリー、9回にはスワンソンの19号ソロで追加点を奪い、5-2で逃げ切った。
本日のハイライト
鈴木誠也が貴重な追加点
1-0で迎えた5回2死二塁。鈴木はロドロの87.2mphのチェンジアップを捉え、打球速度106.1mphの鋭いライナーを左前へ運んだ。二塁走者スワンソンが生還し、カブスに2点目をもたらした。
ブッシュの20号が決勝点
5回裏に2-2と追いつかれた直後の6回、ブッシュが右翼へ飛距離417フィートの20号ソロ。試合の流れを再びカブスへ引き戻す決勝本塁打となった。
ボイドと救援陣がリードを守る
先発ボイドは5回71球を投げ、被安打2、4奪三振、2四球、2失点(自責1)。6回以降はダニエル・パレンシアら救援陣がレッズ打線を封じ、最後はロリソンが3セーブ目を挙げた。
鈴木誠也の本日の成績
| 項目 | 本日の成績 | 直近の状況 | 2026年通算 |
|---|---|---|---|
| 出場 | 3番・DH | 2試合連続安打 | 137試合 |
| 打撃 | 3打数2安打 | 直近7試合 打率.208 | 打率.267 |
| 本塁打 | 0本 | 直近7試合 0本 | 24本 |
| 打点 | 1打点 | 直近7試合 3打点 | 84打点 |
| 四球 | 1 | 直近7試合 3四球 | 78四球 |
| 三振 | 1 | 直近7試合 10三振 | 148三振 |
Baseball Savantでは試合後成績として137試合、520打数139安打、打率.267、24本塁打、84打点、78四球、148三振、出塁率.366、長打率.467、OPS .833が反映されています。直近7試合についてはMLB系データで24打数5安打、打率.208、3打点となっています。

鈴木誠也の2026年シーズン成績
| 項目 | 前日終了時点の成績 | ナ・リーグ順位 | MLB順位 |
|---|---|---|---|
| 打率 | .265 | ― | ― |
| 本塁打 | 24本 | 22位 | ― |
| 打点 | 83打点 | 19位 | ― |
| 出塁率 | .364 | 13位 | ― |
| 長打率 | .466 | 21位 | ― |
| OPS | .830 | 15位 | ― |
| 得点 | 92 | 10位 | ― |
※成績・順位は現地9月18日終了時点(日本時間9月19日まで)のBaseball Savant表示を参照。MLB全体順位は同一集計時点で正確に確認できた項目のみ掲載し、未確認項目は「―」としています。
今永昇太は登板なし
今永昇太はこの試合には登板していません。
直近の登板は現地9月16日のブレーブス戦で、6回4安打1失点、8奪三振、無四球の好投。勝利投手となり、今季11勝目を挙げています。
2026年シーズン成績は以下の通りです。
| 項目 | 2026年成績 | ナ・リーグ順位 | MLB順位 |
|---|---|---|---|
| 登板 | 30試合 | ― | ― |
| 勝敗 | 11勝10敗 | 勝利数17位 | ― |
| 防御率 | 3.80 | 13位 | ― |
| 投球回 | 168回1/3 | 7位 | ― |
| 奪三振 | 164 | 13位 | ― |
| WHIP | 1.10 | 6位 | ― |
※ナ・リーグ順位はMLB公式の最新ランキング表示を参照。MLB全体順位は同一集計時点で正確に確認できた項目のみ掲載し、未確認項目は「―」としています。
個人的な試合のMVP
⭐ MVP:マイケル・ブッシュ
ブッシュは3打数2安打1打点。2-2に追いつかれた直後の6回、ニック・ロドロから右翼席へ今季20号の勝ち越しソロを放った。飛距離417フィートの一発で試合の流れをすぐにカブスへ引き戻しており、この試合で最も重要な一打だった。MLB公式でもPlayer of the Gameに選ばれている。
MVPの別候補は、鈴木誠也。 3番・DHで3打数2安打1打点1四球と4度の打席で3度出塁。5回には左前タイムリーを放ってカブスに貴重な2点目をもたらし、2試合連続安打・2試合連続打点と終盤戦で存在感を示した。
本日のまとめと今後の見どころ
カブスはレッズを5-2で下し、86勝69敗。鈴木誠也は2安打1打点1四球と打線の中心で結果を残した。
特に注目したいのは、9月に入って打率が落ちていた鈴木がレッズとの2試合で計8打数3安打3打点と結果を残している点。シーズン24本塁打は変わらないものの、ポストシーズンを目前に控えた重要な時期だけに、この2試合をきっかけに長打も戻ってくるかが注目される。
ワイルドカード争いでは、カブスとパドレスがともに86勝69敗。フィリーズが85勝70敗で追う状況となっており、残り試合の一戦一戦がワイルドカードシリーズの開催地にも関わってくる。
次戦もカブスは敵地でレッズと対戦。MLB公式ではレッズ先発がレット・ローダー(6勝11敗、防御率5.79)、カブス側は記事作成時点で先発未定となっています。
選手・球団の公式情報
- Chicago Cubs 公式サイト
- Cincinnati Reds 公式サイト
- 鈴木誠也選手 X. / Instagram. / MLB公式プレイヤーページ
- 今永昇太投手 MLB公式プレイヤーページ
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